2015年3月20日(金)講演会のお知らせです。
★講師
日本ヘルスケア歯科学会代表
医療法人社団清泉会 杉山歯科医院
杉山 精一先生
ICDASは、欧米のう蝕研究グループから提唱され、近年、臨床研究、歯科教育、疫学調査等に普及しつつある新しいう蝕の診査コードである。特にう窩が出来る前の初期病変を4段階に分類しているのが特徴である。
私の医院では、2009年からICDASを臨床に導入し、患者さんと、そして院内での情報共有として、とても有益でありカリエスマネジメントには必須のツールであると実感している。
今回の講演では、切削修復中心のう蝕治療から脱却した歯質保存を重視したカリエスマネジメントについて臨床例と私の医院での成果を紹介しながら解説する。さらに、新しいう蝕診査機器であるDIAGNOcamと隣接面に対する新しい予防処置であるinfiltration治療「Icon」についても私の医院における臨床例も含めてご紹介する予定である。
★日時
3月20日 (金) 午後7時30分~午後9時
▼会場
上野ヨシダ
▼会費
非会員の歯科医師 ¥ 5,000- 大学院生・研修医 ¥ 3,000-(身分証を提示)
歯科技工士・歯科衛生士 ¥ 3,000-
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