
平成24年 第16期 4月講演会
インプラントを用いた複雑な多数歯欠損症例の対処
―治療計画からメンテナンスまで―
医療法人社団秀飛会
理事長
日本顎咬合学会指導
医
日本大学客員教授
Zimmer dental Implant 公認インストラクター
林
揚春
略歴
1979 日本大学松戸歯学部卒
1979〜1983 IDA(国際デンタルアカデミー)勤務
1986 優ビル歯科医院 開業
所属, 日本口腔インプラント学会
日本顎咬合学会
活動 Zimmer dental Spline System
インプラントアドバンスコース講師
明海大学 : 朝日大学 Continuing Education 講師
九州インプラント研究会100時間コー
ス講師
多数歯欠損症例でのインプラント処置をおこなう場合、治療計画の
段階で、埋入本数、ポジションを決定し、種々の外科処置(抜歯即
時埋入および待時埋入、歯槽堤拡大、サイナスフロアエレベーショ
ンなど )の選択、埋入後のインテグレーションが確立するまでの安静期間
での暫間補綴物の選択(テンポラリーデンチャー、イミディエート
レストレーション,イミディエートローディング)、そしてインテ
グレーション後での対合歯の状態を考慮した補綴物のマテリアルお
よび与える咬合を決定しなければならない。そうすることにより、
患者に対して、より安全で侵襲が少なく、より短期間で治療が終了
し、予知のあるインプラント補綴が完了する。
今回、種々の複雑な多数歯欠損症例を供覧し、それぞれのステージ
でのガイドラインを提示したい。
*今年より会場が上野ヨシダに戻りました。
日時 : 4月6日 (金) 午後7時〜午後9時
会場 : 上野ヨシダ
会費 : 非会員の歯科医師 ¥ 5,000− 大学院生・研修医 ¥ 3,000−(身分証を提示)
歯科技工士・歯科衛生士 ¥ 3,000−
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